[MIA]グフカスタム改修リペイント

[頭部]
モノアイを可動させるために頭部を分割。
首の関節を上下ボールにする事で可動範囲を広めたパーツと頭部の中心が異なるので、
モノアイを塩ビ(硬質)で輪をつくり可動させるように考えました。
モノアイは後にHアイズを着けます。
頭部先端は形状に手を加え整えました。

頭部の裏側にモノアイを可動させるための切り込みの穴を作成。

モノアイの仕掛けを装着。

横から見るとこんな感じでこの突起を左右に動かす事でモノアイを可動させます。
長さは最後に調整。

仮組するとこんな感じです。
完全に接着すれば、隙間は無くなります。

[胸部]
胸部と腹部を切り分け、可動範囲を拡げるように加工します。

前部に軸となる真鍮を差し込みました。

これだけ可動するようになりました。

[スカート部]
胴の下部分が、2枚重なっているのをサイドの部分を切り離し、
パテとランナーの切れ端で、ジョイントパーツと装着出来るように加工しました。

これで胴体下に隙間が出来て、前屈みしたときの干渉を軽減できました。
サイドのスカート部も負担無く可動出来ます。

[肩部]
ショルダーとのジョイント部を加工しました。

装着するとここまで可動出来ます。

市販のジョイントパーツ(2重関節)の為、部分削除。

受け側もジョイントパーツを固定する為に塩ビ(軟質)とパテで調整。

[脚部]
ジョイントパーツ(市販)を使用する為にパテで調整。
可動範囲を拡げるために太もも部分を調整。

受け側もパテで調整し、歪みがあるところもパテで調整。

ボールジョイントを追加し、可動範囲を拡げる。

[仕上がり]
モノアイの可動や腰のニュアンス、全体の可動性、塗装の仕上がり具合などお楽しみ下さい。

[MIA]グフカスタム改修リペイント作品でした。

 

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